こんにちは(^^)/
『1人でも多くの笑顔に出逢いたい…』をモットーに活動をしているピラティストレーナーの広瀬 絵美子です!

先月、私のホームグラウンドである千葉市にて、『本能の遊び』がテーマのオリジナルプレイ実践会を開催いたしました!
☆ オリジナルプレイについてはこちらにてご紹介をしております(^^)/
https://www.originalplay-japan.org/ (一般社団法人オリジナルプレイ・ジャパンHP)

今回は暑さのせいか、体調不良でのキャンセルが相次いでしまい、参加者は2〜4歳のかわいい女の子3人(⁠^⁠^⁠)

…とはいえ、みんなとってもパワフルで♪
会場到着後15分くらいは、広い和室を縦横無尽に走り回っての大運動会(*´艸`*)

ちょっと落ち着いたところで、1回オリジナルプレイを行う場所であるマット付近に来てもらって…
『遊びたい時はマットの上ね。遊びたく無い時は、マットに来なくて大丈夫だからね。』

…と…
ザックリと説明をしてスタートをした瞬間に、また大運動会が開催(〃∇〃)
しかも、マットからはかなり離れた場所で(T T)
マットに取り残された私たちプレイヤーは、ゴロゴロしつつ子どもたちの様子に目を光らせつつ…

私自身、正直最初は迷いました。
子どもを追いかけて行くべきか…
このままマットで様子を見るべきか…

ただ。
最初の説明の時に、子どもたちはしっかりと目を見て聞いてくれていたこと…
そして、大運動会が開催されつつも、時間を追うごとに目が合う機会が多くなってくること…
そんな中で、何となくと言いますか、本能的にと言いますか…

私たちはマットに居るべきなんだよね。

と感じて…(⁠^⁠^⁠)
結局そのまま、1回目終了(^^;

子どもは遊びの天才!

そして、2回目。

実はここで驚くべき変化が!!
スタートの合図と共に、なんと子どもたちがマットの周りに集まってきてくれたのです\(^o^)/

3人がワ~っとマットに向かってきて。
マットの上にはちょっとしか乗らないけど近くを走ってみたり
プレイヤーには触れないけど、寝転がっていた私の上を飛び越えてみたり

そんな感じで数分。

しかし!!
遊びの天才な子どもたちは、入口のドアに興味を持ち…
ふすまを使って遊びがスタート!

やはりマット取り残されたプレイヤー2名…(⁠^⁠^⁠;

ただ今回は、参加プレイヤーが3人だったため、1人はマット以外の場所で対応が出来る状況だったので、危険が無いように対応をしてもらいつつの、マット外オリジナルプレイ的な感じ(?)のプレイヤーのチームプレーもしつつ♪

そんなやり取りが一段落したところで2回目終了。

そして、運命の(?)3回目!
3回目もスタートは、2回目のスタートよりもさらに距離感が縮まった感じに♪

私はマット外の役で様子を見つつ…
でもやはりちょっとしたら、新たな遊び方を求め、マットからの離れ気味に…(^^;
そこで今回のターゲットになったのが、撮影用に使っていたスマホ

スマホを使っての遊びにはしたくない想いはあったものの、プレイ中だったため『ダメ』とは言いたく無くて…
フト思いついて、スマホを取り付けていた三脚ごと移動してみたところ追いかけてきてくれたので
これまた思いつきでマットの方に向かいつつ…
そのままなだれ込むようにマットに寝転がってみたところ…?

心の距離と…

なんとそのまま全員で遊ぶことが出来たのです!!
若干強引だったかな?とは思いつつ…(^^;
でもその後はマットの上や周りで遊びながら3回目終了。

最後はお片付けもお手伝い♪

最後まで行ってみて、ようやくわかったこと。
それは…
きっと最初から子どもたちは、私たちプレイヤーとの距離感を測っていたんだろうな。ということ。
心の距離感が、そのまま行動に表れていたのかな。と。

1回目は、どんな人かわからないから、目を合わせてみて…
2回目は、ちょっと大丈夫かもだけど、でもまだ触れて遊ぶまでは心を許せていなくて…
3回目で、ちょっとまだ恥ずかしいしわからないけど…でも大丈夫かも!!

なんて。

日本語にするとしたら、こんな感じの心境の変化だったのかもしれないかな?
と。

よくよく考えてみると…
前回に引き続きで参加をしてくれた子がいたのですが、前回の時は最後までマットで遊べなかったことを思い出すと、その時よりは、心の距離を縮められたのかな?と(⁠o^⁠^⁠)o

なので、次は…
もう一歩心を許してもらえるように…
私もまだまだ修行が必要ですね!!

そしてもう一つ。

何度か実践会を重ねさせていただき、今回また少し理解が出来かけてきているかも…と思えた、フレッド博士から伝えていただいた哲学のひとつ。

それは…
子どもの行動を受け止めて、遊びに変えていく
ということ。

オリジナルプレイ中は、子どもたちは何をやっても良いのです。
それをプレイヤーは、どのように受け止めていくか。
本来は『危ないから』とか『誰かが困るから』という理由で『ダメ』と言ってしまいそうなことを、どのように受け止めて遊びに変えていくか

もちろん、まだまだ まだまだ
なのですが(⁠^⁠^⁠;(まだが多いですねぇ(笑))

でも、少しずつ…理解出来てきている気が…
そう信じたい、今日この頃です!

ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました!
次回の千葉開催でも、お会い出来ると嬉しいです!!

ピラティススタジオ Studio B-liebe(ビリーブ)
千葉市花見川区幕張本郷1-11-24 フォルテビル4D
千葉市花見川区幕張本郷1-11-3 ワコービル401(はなれ)
Mail:dear@studio-b-liebe.com