こんにちは(^^)/
『1人でも多くの笑顔に出逢いたい…』をモットーに活動をしているピラティストレーナーの広瀬 絵美子です!

間もなく終わりを迎える2020年。
多くの方にとって『今まで』とは違う年になったことと思いますが…
私にとっては、1つ大きなことを達成出来た年でもありました(^^)

それは…
12月にピラティスの資格保持者向けのセミナー『ピラティストレーナーのためのハンズオン』が開催出来たこと。

『ハンズオン』とは…?

『ハンズオン』という言葉は、今は各業界で様々な使われ方をするようですが、今回のセミナーでの意味は、そのまま直訳で『触れ方』です。

ピラティスを伝えるにあたり、クライアントさんにどのように触れることにより効果的に身体の使い方を導くことが出来るか。

このことに加え、私の場合は以前『整体師』として働いていた経験もあるため、クライアントさんの身体を緩めるための手技なども含めて『教えて欲しい』というお声をいただいていましたし、もちろん可能であれば、その声に応えたい想いもありました。

ただ その反面…
実は何年も躊躇してしまっていたことも事実です。

なぜか?

正直 私自身『触れる』ということに多少なりとも自信はあります。
(自画自賛をお許しください(^^;)

ただ…
それは、今まで全て自分の『感覚』で行っていました。
整体師としての手技を行う時も
ピラティストレーナーとして(クライアントさんの動作の)補助をする時も。

なので、私はこの技術を誰かに『伝える』ことは出来ないし、そもそも『整体の先生』でもないのだから、伝えられる立場ではないと思っていたのです。
そんな理由から、伝えることを『躊躇』してきたのです。

でも、このような世の中になって…
私自身いろいろ考えて…
自分がピラティスを通じて伝えたいこと
と改めて向き合った時に…
『触れる』ということの大切さを感じて。
(もちろん、今現在は注意を払いつつにはなりますが)

『これからの世の中で、きっともっと必要とされてくるはず!』
そんな想いが強くなっていました。

自分自身の身体の状態が大切!

そんな時…
ありがたいことに、そんな私を感じ取ってくれたのか、スタッフや資格コースの卒業生の方でレッスンに通ってくださっている方から『ハンズオン』についての質問をされて、レッスン中に私がやっている感覚を伝えてみたところ、今回のセミナー開催をするためのとても大切なヒントをいただくことが出来たのです。

その一言とは…
『これって、やっている側もピラティスをしてるみたいですね!』

どいういうことか?

それは
『ハンズオン』をする側も、きちんと身体の状態を整えて、ピラティスでいうところの『ニュートラル』な状態でクライアントさんに触れるということ。
そのことで
相手を適格に導くことが出来る
相手の状態を感じることもできる
結果
相手も気持ち良く感じられる
自分自身にも優しい身体が整うはずなので!)

そしてこのことは
施術としての手技の時
動きの補助をする時
全く同じだったのです。

このことを、私は今まで自分の感覚だけで行っていたのですが、その言葉をいただけたことで他の人に伝える『術』を得ることが出来、さらに、整体の手技でもピラティスの補助でも同じだったことに気づいたことで『伝える』ことへの躊躇する気持ちも手放すことが出来たのです。

そして実際にセミナーを行わせていただいて…
私自身、すごく楽しかったと同時に、とても勉強をさせていただいた2時間でした(^o^)

そして今は…
『伝えていきたい』という想いがさらに強くなっています!

本当に
『周りの方々に支えられて自分がある』
ということを、このこと以外の場面でも、改めて強く感じた1年でした。

来年も、そんな皆様に囲まれながら、少しでも恩返しが出来るようがんばりますので、2021年も『Studio B-liebe』共々、よろしくお願いいたします!

セミナーで使った資料。この手から、どんな感情を感じますか?

ピラティススタジオ Studio B-liebe(ビリーブ)
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